その歌い方間違ってません?

美人になれる歌い方

昔、声の綺麗な同級生がいました。放送部にいて、特別ではないのに、声を聴くと美人にしか思えないそんな子でした。色の白いのは七難隠すといいますが、声の良いのも同じです。そこで美人になれる3つの方法を教えます。

  1.  歌は伸ばさずにフェードをかける
  2.  大きな声で歌わない
  3.  誰かを見つめて歌う

1. 歌は伸ばさずにフェードをかける

伸ばそうとすると、我慢した力の入った声になりますが、フェードがあると思うと案外余韻の付いた良い声になります。

2. 大きな声で歌わない

大きな声は力が入ります。メイクしすぎた声です。7~8割で歌いましょう。

3. 誰かを見つめて歌う

気持ちが入って共感を呼びます。

歌をはっきりとさせるアクセントの使い方

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英語の場合、アクセントを強くと思っている方がほとんどでしょう。同時に第一母音に着けると思っていますね?どちらも間違いです。

アクセントは強くではなく「はっきりと」です。アメリカ英語ではアクセントは先頭の文字のさらに前に付けます。日本人が習う英語の発音はアメリカ式です。

アクセントを付けることにより歌ははっきりと明瞭度が増し、感情がこもります。

余韻を考えてみよう

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昔は現在のようなデジタルリバーブ等はありませんでした。だからリバーブ感やエコーが無かったかと言うとそうではありませんでした。

クラッシックの時代、演奏は石の建物の中で行われました。プレスリーは階段で録音しました。Capitolレコードはレス・ポールの設計の下、大きなエコーチェンバーを自社ビルの地下に造りました。

モノラルレコーディングの時代は、歌手がマイクから少し離れて先頭に、バンドがその後方にバランスよく配置されました。現在では歌手だけをオンマイクで録りますが、これでは余韻感が付きません。バンドとの距離は音量だけでなく、空間を感じさせる余韻感だったのです。

歌の好きな皆様へ

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歌が上手いとは、心に残る歌とは、を皆様と一緒に考えるブログです。私が提唱する「ニューヨーク5オクターブボイストレーニング」もその一環です。

なぜこの人の歌が、この曲がこんなにも良いんだろうと思ったことがありませんか?

どうやったらそうなれるのか、考えたことはありませんか?

きっとその人は天才などと思わず、あなたが変われるんだという事に挑戦してみませんか?